カテゴリー: 日本のマーケティング課題

マーケティングオートメーションが人間のやり取りを代替できるわけではない

これまで、ほとんどのB2B企業はリード育成を営業担当者に頼っていた。営業担当者は、顧客の購買プロセス全体に対して、リードを管理する必要があった。リスト作成から、アポ取得、提案まで、なんでもやるスタイルだ。しかし、今日の顧客の購買担当者は、自分で情報収集するようになっており、購買プロセスの後半になるまで、営業担当者とのやり取りを避けている。従って、従来型の営業中心アプローチはもはや機能しない。

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47歳の誕生日の決意表明

皆様、おはようございます。
私、誕生日がクリスマスイブでございまして、本日で47歳となりました。
3人兄弟の末っ子だったこともあり、小さい頃は、甘やかされて育った、世間知らずな人間だったと思います。
ですが、大学で東京に出てきて、親の猛反対を押し切って、民間企業の富士通に就職、そこでIT分野での海外営業を経験する中で、米国企業の経営のレベルの高さを知る事になります。
色々な経緯がありまして、今は、イノーバを創業して早11年。途中、3-4回ほど会社存続の危機を迎えてましたが、その度に、社員のみんな、投資家の皆様、お客様、友人の皆様などに支えてもらって、なんとか会社を利益体質、成長軌道に乗せることが出来つつあります。(まだまだ不十分とは思いますが。。。)改めてこれまで支えて頂いた皆様の心よりお礼を申し上げたいと思っております。

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地方企業のWebマーケティングの課題と可能性

こんにちは。イノーバ代表の宗像です。

2015年10月24日に福岡で、著書『いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本──人気講師が教える宣伝せずに売れる仕組み作り』の出版記念イベントをしました。

地方でイベントを行うのは、今回が初の試みでした。不安はありましたが、定員35名ぐらいのところ、無事、満員となりました。

福岡の方々と出会って感じたことを書いてみたいと思います。

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